2021/11/07

stay in Hakuba.

職場の後輩の子から「長野県民割最高ですよ」と聞き、そう言えば、白馬へ遊びには行くけど、宿泊した事がないな。ってことで早速、長野県民割を使わせてもらいました。

大抵の都道府県にはあるかと思いますが長野県にもいわゆるその県の在住者が県内の宿泊施設を使用した際に一定額の補助が出るというシステムです。

今回宿泊をさせてもらった先は「樅の木ホテル
家族ではこういった宿泊施設は初めて利用するので、子供達の要望を聞きながら選択をしました。
初めてのホテルで寝られないと今後、こういった事が出来なくなる恐れがあったので、万全を期し子供達の枕と就寝グッズは持参です。

樅の木ホテルは落ち着いた雰囲気でこれぞ、白馬!でした。

心配をしていた子供たちの様子はすこぶる良好で、夕飯もモリモリ食べていました。食べ過ぎて心配になる位。
宿題もはかどります。
その後、お風呂好きな長男は1時間位露天風呂と室内風呂を行ったり来たり。

翌朝は、どこでもランニングおじさんが出勤です。
自分の今回の目的はほぼこれです。

何でしょうね。毎回、白馬に来る度に感じるこのワクワク感。
木崎湖辺りから、おじさんはワクワクしています。
信州への移住を考えた時に、白馬村も候補の一つだったのですが、交通のアクセスや積雪の事を考えるとやはり松本市が我々にとっては最適な場所でした。
でも今更ながら白馬村でもよかったのかな…白馬村に住む個性的な人達と美しい自然の中で子育てをしたら、楽しそうだなとも思えます。
朝食を食べた後は、白馬内のトランポリン施設hakubounceへ。
こちらでも長野県民割が大活躍でした。
長野県の素晴らしさを改めて感じた2日間でした。

信州最高か。

2021/10/25

C.A.B Trail

先日は伊那市にあるC.A.B Trailへ。 こちらは有料のMTB Parkで、以前から気になっていた場所なので、時間を貰い行ってきました。
(写真がスマホ写真なので、粗目です…シマッタ、カメラを忘れました)
初級、中級、上級コースが用意がされているのですが、どれも本当によく作り込まれたコースでした。 基本的には登って、そのピークから下るというレイアウトなのですが、まず、登りが楽しい。
(これ、登りですよ。シングルトラックの下りではありません。)

リズムが取りやすく、テンポよく登って行けます。
初級コースを走っていた女の子がいて、ちょっと話しをしたら小学2年生でした。ウチと同じ。 その年齢の子でもスルスルと登っていました。
初級コースは下っていて「バームがここにあったらいいなぁ~」という所にしっかりと作られていました。
周回が出来て、気が付いたらこの初級コースだけで4,50分間周り続いていました。
MTBの基本が詰まっている感じです。メッチャ楽しい。

中級コースはブレーキを開放すれば…そのまま飛べます。
 ジャンプポイントもあって気持ちのいいコースです。 

 上級コースもよく作り込まれたコースで、例えるなら岩岳の中盤部分を切り取った様な感じ?岩岳の中級コースかな?って感じです。
フロートレイル…とまでは言えませんが、感覚的にはそんな感じです。

MTBコースは観光農園の一部の施設でバーベキューやカフェも併設されていました。
そしてMTBショップもあります。

何ていうか…時代は変わりました。
自分がMTBを始めた20年以上前は乗れる場所を必死で探し、藪漕ぎ、担ぎ上げ上等な時代でした。

最近は、Trailrunning、MTB、Hikeを並行しています。
以前は1つの事しか集中出来ていませんでしたが、敢えて1つにのめり込み過ぎない様に、それぞれの楽しいと思える部分をその時の気分で出来る様になりました。

それもこれも信州のこの環境だから出来る事なのでしょうね。
本当に信州は自分の理想郷です。

2021/10/15

breakfast

 本日は有休でした。

当初は白馬でも行こうかなと思っていましたが、子供達や嫁さんの都合により、断念。

仕方なし。

という事で、朝2時間程度のsolo活動に。

どうしようかなと考えていましたが、以前から気になっていたホテルの朝食ビュッフェへ。


こちらは、以前銀行として使われていた建物を改装して現在は披露宴会場やレストランとして使用されています。
自分の地元は工業都市だったので、景気はよかったのかもしれませんが、何かしら新しい建物が建設され、そして解体されていました。
こういった歴史ある建造物を残していく文化。
父親が古物好きである事も影響してか、自分も松本が持っている風土がカラダに合っている様な気がします。

朝食前にトレーニングや子供の学校の支度をしていたので、空腹具合が…。


イヤイヤ。

何往復した事か。あまりガツガツ食べる雰囲気ではないのですが、仕方がありません。

朝食会場を仕切っていたウェイターの方がいて、その方が凄く印象的でした。

何というかさりげない気遣いや声掛け。年齢は自分の父親より少し若いかもしれません。

その方を見ていると歳を重ねるのも悪くはないな…もっと自分を確立させてあの方みたくなりたいなと思わせてくれる人でした。


印象的な1日の始まりでした。

次回は子供達も連れて行こう。

2021/10/01

池田町MTBトレイル

 先日は訪ねてきてくれた友人のケンタと一緒に北安曇郡池田町にあるトレイルへ。

こちらは町公認のトレイルという我々MTB乗りには本当にありがたいフィールドです。

そもそもが池田町に移住をしてきたカナダ人の英会話の先生が廃道となりかかっていたトレイルを整備し始め、それであったら町も協力しようという事になった様です・・・って簡単に書いてしまいましたが、ここに至るまでには相当な苦労と時間を費やしたと思います。

地権、トレイルを維持する為の費用、人手・・・。

本当に貴重なフィールドです。

以前、海外に行った時に滞在先の村内にMTBトレイルが整備されていて、驚いていましたが、それが日本にも。しかも信州に。

友人とも話していましたが、募金箱やクラウドファンディングなどして、我々MTB乗りがもっと町に還元できたらいいのになぁ。

もっと言うなら自宅からも車で30分程度なので、整備にも協力させてもらえたらなぁ。

って事で出発は道の駅池田町から


普段は、朝日と共に一人で黙々と乗るばかりだったので、こうやって一緒に乗ってくれる友人がいるとテンションがあがります。
準備をして
出発。

そして、トレイルの写真はございません・・・。
ケンタとも話していましたが、楽しいトレイル程、写真が撮れない。止まれない。イヤ、この流れを止めてまで写真を撮りたくない。
普段はしない休憩も2人だとしてみたり。
(なんかケンタも大人になったな)
池田町のトレイルは全部で7つのルートがあり、それぞれを繋いでいくとナカナカの距離と高低差になります。
結局、7つのルートとその中の2つのルートをもう一度走りました。
終わった後、乗ったログを見てみたら、獲得標高が1700m近くありました。
結構、乗ったんだな・・・。

2人で乗ったのは、多分8年振りではないかと話していました。
年齢も一回り以上離れていますが、純粋に楽しかった。
こんな時期ですが、2人で乗れた事は本当に良かった。
ありがとう、ケンタ。

2021/09/20

再開


 久しぶりの投稿です。

実に5年振り。

この間、色々とありました。

娘が生まれたり、再びスイスへのトレイルランニングレースに参加したり。

松本市への移住を決め、マイホームを建てました。


そして再び、MTBを再開する事にしました。

自分自身の生活に若干の余裕ができた事と息子が自転車を乗り始めた事が大きな要因です。

それに松本に住んでいてMTBに乗らない訳にはいきません。

新しく新調をしたMTBはcommencal META HT

もうMTBレースに出場する事はなく、純粋にトレイルを楽しみたい。フルサスペンションのMTBも考えましたが、自分のスタイルはギリギリのところでbikeをコントロールして乗りたい。

とてつもなく偏屈な考えですが、自分らしいチョイスができました。

という事で、再びMTB、Trail Running、子育て、信州での生活を中心にblogを書いていきたいと思います。

久しぶりに池田町のMTBトレイルへ。

スバラシイトレイルです。また水曜日に行く予定。

詳しくはまた次回、書きたいと思います。