3日間滞在したLuzernともお別れ。
毎日足を運んだCoopともお別れ。
本当に素敵な街でした。街の流れも人の流れもちょうど良かったです。
出来る事ならこの街の事をもっと知りたかったな。
この街を選んでよかった。
さて、移動です。
列車でSarnenまで行き
そこからバスに乗り換え
バスは標高をグイグイ上げ、
Stockalpに到着。そこから・・・
更にゴンドラでMelchsee-fruttへ
経由した地名を一つも読めませんでしたが、見事に目的地に着く事ができました。ミラクルです。
トレイルランニングのレースが無かったらまず、訪れる事は無いな。
イヤイヤ。だから、ヨイのです。
観光地は、結局のところ何もありません。
二日間、お世話になった宿。
一階がレストラン、二階がホテルをしていました。
後々、書きますが、ここの女将さんには本当にお世話になりました。
この人がいなかったら、あんな良い走りは出来なかったかな・・・って思わせてくれる程、よくしてくれました。
万全の体調でレースに臨ませてくれました。
荷物をおいて、受付へ。
義務付けられた装備品の確認等を行い、すんなり終了。
夕飯はパスタを注文。久しぶりにできたての料理をいただきました。
美味しい・・・けど量が多いな、これ。
よくよく聞くと女将さんがサービスしてくれたみたいです。加えて、「グリルした鶏肉とサラダも食べて。美味しいのよ」と。
そして、コーヒー。
イヤイヤ。何だか、注文をしてない品数の方が多くなったな・・・。
お腹いっぱいです。
「朝食はレースのスタート時間が早いからいいよ」と伝えると「それだったら、サンドイッチとコーヒーを準備しておいてあげるわ」と。
部屋に戻って、本を読んでいたら、特大のサンドイッチと水筒に入ったコーヒーを持ってきてくれました。
・・・。
これは、スイスのスタンダードなサービスなのか?
シャワーを浴びて、ベットに入りました。
外は雨。まぁ、いい。どんな天気でも構わない。
明日を目標に20歳からの15年間、頑張ってきたんだ。
就職や全ての事がうまくいかなくて、今、自分が何をやってるのか?自分自身が理解できない時期もあった。
10年前は正直、こんなに幸せになれるとも思っていなかった。
しかし、今となってはそんな事はどうだっていい。
明日が、本当に楽しみだ。
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