その方は富山に住んでいた際に同じ敷地内のアパートに住んでいた事がキカッケでした。
そして、元々住んでいた原村の自宅に戻ったとの連絡をいただいたので、「いらっしゃいよ」とのお誘いをもらいました。
クルマで教えてもらっていた場所に向かったのですが、どう考えてもこの道の先に家があるとは思えない。ジープロードが真っ直ぐ続いていました。
止まって一度、連絡をしてみると「その道で合ってるわよ。お粗末な道だからね」
・・・ありましたよ。
俺にはあの道をそのまま行く勇気は無かった。
ご自宅にあがらせてもらうとインテリアや部屋の雰囲気がカナリの素敵感でした。
我々夫婦の両親よりも若干年齢が上なのですが、「このセンスは何処から来るの」嫁さんと??マークでした。
久しぶりに会った息子の姿をすごく喜んで、そして驚いてくれました。
イヤイヤ。来た甲斐がありました。
モチロン、これも持ち込んでます。
お昼ご飯をご馳走になったり、お茶をいただいたり。
その中で色々な話ができました。
この方との話は何というか、共感ができるところがあまりありません。イヤ、ほとんどかな。
自分が「ママ友との付き合い、大変でしたか?」と聞いたら
「その時はスイスで住んでいて、ショーン君を連れたオノ・ヨーコさん。あの人は掴みどころのない人だった。だけど、教育に関してはおもしろい考え方をしてたわ」
なぜその話になったかわかりませんが「能の取材をしていたら、当時水銀に汚染されていたアマゾン川の水質汚染の事を知って、水質調査に行ったのよ。本当は怖かったけど新聞社がどこも取り合わなかったから自費で一人で行ってやったわよ!」
かと思えば、TVで観たデェビィ夫人が面白かった事や映画の事、飛んで共産主義に関して。
・・・俺の少ない引き出しでは対応できません。
後、絵本選びに困っていると話したら、近くの絵本美術館へ行き、おすすめのものを選んでくれたり。
「また、紅葉の時期になったら遊びにおいで、庭が凄く綺麗になるのよ。後、もっと早い時間に来なさい。色々と連れて行ってあげるわ」
本当に楽しい一時でした。
「とぅとぉ~(お父さん~)」
外で遊びたがりますが、息子は虫の羽音が苦手みたい。
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